【#双星演舞】あとがき
EastMtです。Oriensともいいます。
『双星演舞』お疲れさまでした。視聴者としてめっちゃ盛り上がらせていただきました。
まだタイムシフトは見られるので、まだ見てない方はぜひ見てみてください。22日までです。
この先日行われたニコマスの生放送企画である『双星演舞』(規模がばかでかい)に、末端ではありますが僕も参加させていただいています。なんてこった。
【参加者紹介③】
— 双星演舞 -THE IDOLM@STER CINDERELLA × MILLION NICOM@S- (@Sousei_enbu) 2021年8月2日
映像製作
黒崎(https://t.co/uasdE2BqZn)
Oriens(https://t.co/uUQYuYBMHh)
明P(https://t.co/IHk6uN7oIZ)
トモダチP(https://t.co/xXJhRv39b0) pic.twitter.com/kzfRpMUwTj
担当箇所はオープニングアクト、8th Stageの乙女ストームパート。これ二つの企画って言っていいんですかね。ダメですか。
もともとあとがきを書くつもりはなかったのですが、参加者の皆さんがあとがきを残しているのを見て、自分もこのブログのサビ取りがてら便乗することにしました。超短いですがお付き合いください。
◆8th Stage
僕は普段音MAD畑に生息していて、ほかのニコマス界隈とは少し遠い立ち位置(だと思っている)のですが、それでも2年続けてお誘いいただいてありがたい限りです。
担当パートは『Growing Storm!』。これも去年に続いて杏奈がいる曲ですね。たまたまですョ。
個人的には成長Chuの次点くらいで思い入れが深い曲で、担当がいるというのもそうですが、一番最初に買ったCDがこれでしたし、昨年の公演配信で音量ミキサーだかがおかしくなって対処してたらこの曲の直前に解決するとか、結構いろんなエピソードが出てくる曲です。
曲目アンケートのときに第一希望にして出したらすんなり通った。うれしい。
珍しく乙女ストームパートは全編AEで作っています。
AviUtlでこの逆光をやろうとしてもこうも綺麗にはいかないのですが、さすがAE。理想の仕上がり。楽しすぎてたくさん使ってしまいました。正直やりすぎたと思っている。
ココロがかえる場所からいったんブレイクが入り、乙女ストームでリスタートする構成だったので、暗転を経て再度幕が上がる演出。
元メドレーを聴いて唯一明瞭にイメージできた部分で、一番やりたかったところです。
静止画MAD風味の映像からMVに遷移する構成は図らずも去年に似た構成になってしまいました。ここは反省。
あと脚質の追込がキマって、制作時間が潤沢にあったにもかかわらず結構放置してしまったのも反省。
構成をざっくり説明するなら、まずは詳細不明のユニットの影を見せてから、一気に明るくなった背景でメンバーが露になる。そしてメンバー一人ひとりのクローズアップ、集合絵を以て満を持してのMV、という感じ。
「これも去年やってたじゃん」というツッコミはなしですよ。
次のPDと杏奈が共通してることに気付いてやったつなぎですが、その点では未来も同じでしたね。編集時素で忘れてた。
◆オープニングアクト
自分自身、7月頭までは8thだけの参加で本番を迎えるもんだと思ってました。そのために本番バイトが被っていても「あとでタイムシフト見ればいいかな…」というくらいでしたが──。
8thの自パートを数時間遅れで提出し(すみませんでした)一息ついていたころ、ちょうど鉄道の日にOPの打診が来ました。で、メカPさんの音源に映像つけてくれないかって言われて目を剥きました。
早めに連絡を頂いたとはいえ、修造の周年MADを進めなくてはいけなかったのもあり自分が動けるのは少なくとも7/26以降でした。そのため制作時間がカツカツになることはわかっていましたが、メルトのヤツは2週間くらいでできたし大丈夫だろうと皮算用して快諾。
しかしこのタスクの山をなめていました。いざ7/26を迎えてみるとあら不思議、当時想定していたよりタスクが増えているじゃありませんか。
ワクチン接種のごちゃごちゃに、こないだ成人したことによる国民年金、バカみたいな量の期末レポート、この月に限って日曜も出勤のバイト、そして健康診断…。死ぬど!(ノブ)
改めてOriensさんはめちゃくちゃタスク管理が下手くそだということを自覚した次第です。忸怩たる思いであります。
意識したこととしては──
- ライブのOP・キャスト紹介みたいな感じで
- 背景や立ち絵はライブ関連で
- 立ち絵のポージングや衣装はなるべく揃える
- なるべくSSR同士で合わせる
- 何つながりの選出かわかりやすい演出で
- 前座なのでこの後に続く企画のコンセプト(『繋ぐ。』)を説明できる内容にすること
- 曲調の夏らしさにある程度則る
など。列挙してみると思ってたよりいろいろ考えてた。
こちらはAviUtlで作っています。とにかく時間がカツくて、慣れているAviUtlじゃないとクオリティが担保できなかった。
中ほどの『なるべくSSR同士で合わせる』というのは、単純にそうでないと絵柄のバランスが悪くなりそうという懸念からきた拘りです。が、デレはまだしもミリには透過素材がありません。
地獄の切り抜き作業の始まりです。
地獄と言っても抜いた枚数は30枚とかそこらですが、それでもいかんせんSSRのカードというのはくちゃくちゃに手が込んでいて、描き込みもすごいことになっています。
アニメや画質がカスの実写素材でBBを作るのとは別ベクトルでしんどい作業です。
あとしんげきとかの切り抜きだと吹き出しががっつり被ってる箇所は無理やり描き足したし。全体の作業の半分くらいは画像編集してると思います。
もっとすごい人は平然とこれ以上の編集量をこなしてるんだと思いますが、貧弱な僕はこれくらいで音を上げそうになってしまったのです。
その分ちゃんと考えて映像作ってます。あまり詳しくやるとスゲー長くなるので、かいつまんで。
ここは「私たちと一緒に踊りませんか?」というニュアンス。『双星演舞』や全体テーマの『繋ぐ。』などとかけて、前座らしく後につなげられたかなと。
露骨に髪揺れしてるパート。なんででしょうね~
一応同じ構図の立ち絵あって安心した脳筋パートの図。ただ一緒に画角に入れるとなるとひじょーに困る構図でもあって、苦肉の策として対角線上に配置。
テキストもそれらしくKSO闘龍。
このあたりは最初に作ってからほとんど修正してないところ。修正なしで一発でハマったときが一番映像作ってて楽しい。立ち絵のハマり方もまたよくて、作ってて本当に楽しかった。
埼玉、いいところだよ! なぁんもないけど!
個人的・立ち絵チョイスと背景の雰囲気がうまいこと噛みあっているパート。
スタンドマイクまで入ってしっとりと歌っているようなカードが両方のかれんにあるのがすごい。
ちなみにわかりづらいけど立ち絵はグラデーションをちょっとかけて背景になじませている。
この辺はユニットのロゴを前面に押し出して、ユニット単位での選出であることをアピール。
デレステとミリシタでそれぞれイベントがありましたね。自分にしては結構走った記憶があります。
画面がやかましい。
確かこの辺を作っていたのが朝の4時とかで、深夜テンションからかヘブン状態も入れてやろうかとか考えたけど、尺の都合で(意味深)というテキストをつけるにとどまった。
なんでありさにタコがくっついてるんですかね? なんで?
夢の国(埼玉県)とかでもそうですが、僕は普段はシリアスな動画がどちらかといえば得意で、あまりネタを突っ込んだりとかはしないんです。本当です。
それでもこうしてついネタを突っ込んでしまうくらいには、映像を作ってる時はイキイキしていました。
結局楽しくて各パートの編集量を削れず、主催陣のCYANGEさんに提出日を本番の二日前にさせてくれないかと打診する羽目に(すみませんでした)。
提出日になって急にPCを触れなくなってメカPさんに音声の結合と提出までお任せしてしまったりしましたが(すみませんでした)、いろんな方に迷惑をかけまくって(すみませんでした)できたのがあの映像でした。
制作中は進捗がヤバすぎて真剣にショート版を出すかという話も出ましたが、どうにかこうにかで本番でフル尺をお披露目できたのは本当によかったですね。
単品もそのうち出る予定です。見てね。
◆おわり
終わってみれば本当に濃い合作でした。ミリオン合作に呼んでいただいてまた杏奈のいるパートを担当出来たかと思えば、突然『双星演舞』っていうでっかいニコマス企画の先陣切ることになったり。
オープニングアクトの話がきていなければこの企画をリアタイで見てはいなかったでしょうし、感謝感謝ですね。
この企画で過去のニコマス作品が放送されているのを見て、改めてOriensとして投稿している動画を見てみたのですが…。
単作がなんと削除済み含め8本。すっくな! って自分でも思わず声に出してしまいました。自分の中ではもう10本くらいは投稿した気でいたんですけど。
この体たらくでは「誰?」って言われても仕方ないですね。むしろなんでこれで呼んでもらえてるんだ、とすら。
激ヤバな動画たちに触れられて、もっと活発に動画作らなきゃなー、と改めて思った次第です。頑張ります。
ちなみに8th Stageやこのオープニングアクトの単品はタイムシフトが終わり次第、今度の土日(21か22日)には投稿される予定です(多分)。ぜひ見てね。
あとこれ見て!!!!!!!!!!!!