Burn Mapざっくりネタ解説 & 近況報告 ほか
こちらではご無沙汰でしょうか、EastMtです。
Twitterでの浮上率が不安定ですが生きています。日本の現代史上類を見ないコ〇ナ禍の社会ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。オンライン授業のせいでレポート課題が山のように出されブチ切れそうな私は3月末以降地下鉄にすら乗っていません。鉄道趣味なのも相まりいい加減に禁断症状が出そうです。
今年も無事間に合いました、毎年恒例の周年曲×松岡修造MAD。
反応を見ていると去年よりもはるかにこのシリーズを待っていてくださった方が多かったようで、恐悦至極の思いです。待っていてくれてありがとう。
今夏は例年に比して特に抱えていた合作が多かったのと、課題がめちゃくちゃ多くて時間がなかったことに加え、ミリシタのアクティブユーザーの増加からイベランにも時間を割かねばならなかった等の都合上、今までで最も制作時間は少なかったです。正直なかなか気が向かなくて7月になるまでずっと放置してた。
今年のテーマは「旅」、「富士山」です。前者は単純にGlow Mapを聴いていてそんな感じがしたのがまず一つ。そして後者は修造さんと言ったら富士山というくらいには外せない組み合わせで、今回立ち消えになった7thの会場である富士急ハイランドのこともありちょうどよかったのがもう一つ。どうせならもっと7th要素を押し出してここで空想上のライブを再現するくらいにしたかったけど、発想に技術が追い付かなかった。ごめん。あと時間がなかった。
今年のミリシタ周年曲であるGlow Mapですが、UNION!!とFlyers!!!とこのGlow Mapとを比べるとやりづらい点が二つあります。
音楽に暗くうまく表現できないのがもどかしくありますが、Glow Mapのイントロがしんみり始まり、AメロやBメロで勢いを漸増させサビへつなげる構成だったのが一点。
そしてゲームサイズにおいてGlow Mapだけサビが二回が存在すること(この言い回しがふさわしいのかわからん。知ってたら教えて)。これが二つ目。UNION!!とFlyers!!!のゲームサイズは一回サビに入ったらそのあとはアウトロのみ(だよね?)。反してGlow Mapはサビが二回やってくるために一度目のサビで全速力で突っ走ることができず、間奏を想定した構成にしなければならないのが非常にやりづらい。
これらの要素を鑑みると、UNION!!とFlyers!!!はとても構成を組みやすく、音MADを作りやすい曲だと個人的に思います。まあこれらはネタ曲化の風潮が強く、全体の構成を組むほどのガチなMADが今後出るかも怪しいため有意な情報とは言い難いでしょうが。
サビにかけての構成ですが、朝→昼→夜と時間軸が変化しているのはお気づきでしょうか。素材の映像を選んでいる暇もなく雑になってしまったのでわかりづらいったらありゃしませんが。今回は先述の通り幻の7thをかなり意識していて、その絡みでサビで夜と屋外ということをアピールしたかったのと、原曲の流れを汲んだ結果になります。
ここでの旅の手段が航空機なのは、ワールドワイドな「旅」といったらこれだろう、という自分の固定観念から。趣味の有効活用。写真がへたなのはご愛敬です、どうせ切り抜くんだから変わらんわこんなん。
スターフライヤーは名前的にちょうどよかったから、キャセイは手持ちの写真から移りのいいやつを適当に選んだらたまたまこれになったから。ちなみに両方とも撮影はセントレアにて。
この辺はSHUNION!!とFirers!!!の踏襲。見返してみたらわかると思います。
<懐古厨>
問題のパート。いつも通りFlyers!!!~Glow Mapの間にあったイベント曲要素をできる限り(今年は全部は無理だった)ねじ込んでいるパートです。
<こたえあわせ>
夜の帳(クルリウタ、歌詞)、こんな暗いところで(=dans l'obscurité, 仏語で「暗闇の中で」)、こんな荒れた海の中(深層マーメイド)で(奏!(アライブファクター))
お月様が、散ってる花を見た(百花は月下に散りぬるを)。この星(瞳の中のシリウスのつもり。元々もうちょい文量あったけどなんだかんだこれだけになっちゃった)に、侠気(侠気乱舞)を感じてごらん。
お前の世界を変えてみろ(World Chenger)!忘れちゃった(メメント?モメント♪ルルルルル☆)よ~、My Dream(笑)
走り切れ(ランニング・ハイッ)!
画面左下 - 「タオル」(Beat the World!!!, ミリマス唯一のタオル回し曲であることから)
画面下部 - 投げキッスしてる修造さん(ラビットファー, 投げキッス→Xs)
想定解は以上になります、いくつ気づけましたでしょうか?瞳の中のシリウスはさすがに無理があるのでノーカンとして、多分11曲ぶんになります。ちなみに該当期間のイベント曲は全部で24曲(Flyers!!!とGlow Map除く)なので、実は半分も入ってません。もうちょっとどうにかなったでしょ。
私は一番最初から順番に映像を作っていくタイプなのですが、今回は先述した通りとても"やりづらい"構成だったため苦肉の策としてこのカオスゾーンから映像を作り始めました。他と比べてここだけなんか作風が違うのはそのせいです。
伝わっているかどうか自信がありませんが、サビとカオスゾーンを一度抜け一息つくここは「アンコール」を表現しています。7thを強く意識しているのは先述の通りですが、これもその一環です。
世界の白地図をを感動と愛情で染め、未来を彩っていく。それを感じながら世界がつながり輪を形作っていくことで、勇気は伝えられる。さあ、繋がろう!といった感じで締めとなります。
昨年のFirers!!!解説記事では今年も「全員シアターデイズだ!」って言わせられればいいな~などと息巻いていましたが、その文言はさすがに今回の文脈的に不自然なので「シアターデイズはまだまだ始まったばかりだぞ!」と改変せざるを得ませんでした。ざんねん。元から意味不明だろとか言っちゃだめだぞ!
>富士山を見に来たら雲がかかってた→7thライブが開催できなくなった
>(黄身らしく輝けのところで)育ちゃん要素か!?!?!?!?!?
<どうでもいい近況報告>
今年2020年は、リアルな事情をとっても個人的なアイマスに係る環境をとっても大きなターニングポイントになりました。
割と重要な大学一年生の上半期はコ〇ナくんのおかげでオンライン授業となりすでに棒に振ってしまいましたが、これでも自分はまだ運がよかった方だと思います。首里城は焼失の一年弱前にお目にかかれましたし、コ〇ナが国内で蔓延り始めたのもシンガポールから帰国した翌日くらいからのことです。甲子園や修学旅行といった高校生活においても最重要と言ってもいい行事が吹き飛ぶ可能性があったことを考えたら、大一の半分が吹き飛んだことなど屁でもないでしょう。
アイマス(というかミリマス)ではその畑の方はリアルタイムでご視聴になったでしょうが、5月から2か月にわたり過去のライブを放映する生がありましたね。7thがなくなってしまったのは実に痛い話ですが、ミリマスの歴史の一部を目の当たりにできたのは有意義だったと思っています。お恥ずかしながらそういったコンテンツに関する知識には疎いもので…
ターニングポイントとなったのはニコマスにおいても例外ではありません。あんゆり誕に初めて動画を投稿できたのもそうですが、ミリマスの合作二本にお呼び頂けたのは大きな出来事でした。ミリマス初の音MAD合作である『THE@TER IDOL 翼』、そして参加は憧れだった『【LTD合作】ミリオンライブ!7th St@ge Dream to the UNI-VERSE!!』です。どちらも正直自分のパートの影は薄い(かたみがせまい)ですが、大変完成度の高い素晴らしい合作です。ぜひご覧ください。そのついでにあんゆり誕のやつも見てってくれ。
あと単純に今年で音MADを本格的に作り始めて5年というキリがいい年だということもあります。これは本当にどうでもいい。
以上、お付き合いありがとうございました。
ではまたいつか。