雑記山

EastMtさんの編集後記やら趣味やらなんやら

奥日光とか足尾とか湯沢とか行った話 3~4日目

 

 どうも。

 

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 続きです。もうほとんど記憶がありません。だからとっとと書いておけとあれほど言ったのに。

 

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 他視点あります。早スギ。

 

 

 

☆3日目☆

 さて、ここまでの流れを忘れてしまった貴様らのために行程をおさらいしておきましょう。

 片道GOで五反田へ乗り込み、オタクカーで奥日光・湯元温泉へ。一回休み。

 硫黄臭い湯元温泉を越え、いろは坂シャトルラン記録5回を打ち立てたのち、越後湯沢へ。一回休み。

 

 はい。

 

 3日目は湯沢ニューオータニからのスタートとなります。

 朝食はバイキング形式でした。写真を撮り忘れましたが、パンケーキが美味かったです。

 ここも大浴場があったからと選んだ宿だったはずなのに、結局入らずじまいでもったいないことをしました。

 旅行支援の恩恵で、湯沢で使えるクーポンとは別にホテル館内でのみ使えるクーポンももらっていたため、売店で消化。そのあとにそそくさとチェックアウトとなります。確か米粉のクッキーを買ったと思う。

 

 

 この湯沢ニューオータニは越後湯沢駅からさほど離れておらず、車で行けば5分とかからない距離です。

 越後湯沢駅に併設されている駐車場に車を放り出し、一行はぽんしゅ館周辺へ。朕は酒にめっぽう弱いので中には入りませんでしたが、一応近くの売店で上善如水スパークリングというものを買っておきました。やっぱり新潟と言えば日本酒でしょ。

 

 

 

 クーポンをすべて使い果たしたら、駐車場からホームを眺めつつ同行者を待ちます。

 ほくほく線のホームが目の前にあり、初めて見る北越急行車が停車していました。越後湯沢と言えばかつての特急はくたかの発着地。こんなところにまで681/683が乗り入れていたなどとは少し信じがたい、静かなプラットフォームです。

 

 買い物を済ませたらだらだら下道で大白川駅を目指します。

 大白川駅は只見線の駅。つい最近全線復旧を果たしたばかりで、人里離れた山奥だというのに駐車場がほぼ満車。

 

 

 道中雨が降ったりやんだりしていたせいで、路面もウェット。あまりいい状態とは言えません。

 

 

 ホームがクソ狭いので、広角レンズでもありえないくらいエビ反りにならないと駅名標を撮れないという始末。まあ仕方ない。

 ちなみにこれより福島県方は平行の国道252号が通行止めになっており(おい)、通り抜けできませんでした。

 

 となりの只見駅福島県ですが、大白川駅は新潟県です。なのでこれ幸いとここからは新潟県内の只見線の駅を襲撃していきます。ここでも限界オタクの面目躍如となりました。まともに観光する気はないのか?

 

上条←入広瀬→大白川

越後須原←上条→入広瀬

魚沼加藤←越後須原→上条

越後広瀬←魚沼山田→越後須原

薮神越後広瀬→魚沼佐藤

小出←薮神越後広瀬

 

 薮神まで来るともはや駅取材RTAの様相を呈していました。雨もまあまあ降っていたのでね。

 小出駅はめんどくさいのでやめました。

 

 薮神の時点で15時くらいですが、なんと飯を食っていません。

 ということで小出東の原信というスーパーへ。イートインがあり、新潟タレカツとおはぎ一個を買って食いました。案の定画像はありませんでした。

 タレカツがしっかり美味くて空きっ腹には最高の飯でした。

 

 ここまで来たらいよいよ帰途につかなければいけません。

 小出ICから関越道に乗り、塩沢石打SAでオタクがクーポンを使って買った笹団子を食って休憩しつつ、渋川伊香保ICまで向かいます。

 

 

 道中でおたくが「ウィイイィィ~~~~~ッス!!!!! ナイスネイチャでーーーーーっす!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と雄々しい声で叫びながらウマ娘の育成をしていました。僕も便乗して育成したかったのに、キャッシュを消し飛ばしてそれっきりだったためにウン十GBのダウンロードが発生してしまう事態に。クソが、と中断して育成しているやつらの邪魔をしました。

 

 

 なぜか埼玉にはセイコーマートがあります。おかしな裏道を通ってたどり着いたここで晩飯を確保しました。

 何を買ったかは忘れましたが、確かカツ丼と豚丼を買ったと思います。美味。

 

 

 諸事情で豚丼は家で食いました。

 

 さて、ここまで来たらもう経由地はありません。まっすぐ帰宅します。

 僕は東京駅から夜行バスで帰ることになっていたので、そこで放り出されました。最初の旅行脱落者として、都会の光に消えゆくテールランプを見送り。

 

 

 今回乗車するのは二階建てのJRバスです。今まで乗ったことがありませんでした。しかも一番前の座席をとったので、かなり楽しみだったのですが。

 

 

 夜行便なのでカーテンがきっちり閉められていました。しかも取れない。そらそうや。

 この車は2022年に投入された最新鋭のものだったようで、乗った瞬間からわかる新車の香りが鼻腔をくすぐりました。

 まあカーテンが閉まっているなりに買っておいた豚丼でも食いながら楽しもうじゃないか、と意気込んだはいいものの。首都高に乗ったあたりから記憶がありません。

 

 起きたら降りるバス停に到着する5分前でした。

 泣きました。

 いつも東京→名古屋の夜行バスに乗ると到着直前まで爆睡してしまうという悲しい性があります。あるんですが、なぜか寝過ごしたことはありません。

 普段利用しているバス停は終点というわけでもなく、経由地の一つです。なので寝過ごしたら普通に面倒なことになるのですが、なぜかきっちり5分前に目が覚めるのです。不思議ですね。

 

 

 で、降りたはいいんですが、放り出されたのは早朝なのか深夜なのかわからない時間帯です。異常に寒い。

 同じバス停で降りたもう一人の人は迎えの車に乗って颯爽と去っていったというのに、自分はこのクソ寒い中をかなり歩かないといけませんでした。

 

 なぜ?

 

 

☆全行程終了

 3日も使うのだから、オタクが集まると言えどもそれなりに人権旅行になるのではないかと当初は考えていました。

 が、ふたを開けてみれば鉄道まみれ。まあ楽しかったのは間違いないのですが、つぎ集まるなら一回でいいから鉄道抜きで旅行してみたいなと感じました。

 

 おい。

 

 ここまで割と贅沢な旅行をしましたが、かかった費用はおそらく三万円くらいなのではないかと思います。あるいは切っているかも。多人数&旅行支援万歳ですね。

 レンタカーやホテル、ETCなどといった費用は各々で折半となっており、結果として一人当たり180円になる区間もありました。

 しかもレンタカーはガス代がかからないものだったのでなおさら安く済みます。経済的ですね。

 

出納簿

 

 結びとして、今回得た教訓をまとめておきたいと思います。

 

・飯の写真撮れ

・宿の写真撮れ

・そもそも飯食え

・車の写真撮れ

・宿の写真撮れ

・宿の写真撮れ

・宿の写真撮れ

・宿の写真撮れ

 

 

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 それでは、またどこかで。